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桜のはじまり



700年以上の歴史を持ち、博多どんたくとともに、博多を代表する祭りとして名高い、櫛田神社祇園例大祭。
通称:「博多祇園山笠」の中心地であり、昔ながらの下町風情残る中洲界隈は九州最大の歓楽街として賑やかに、華やかにいくつもの物語を紡いできました。

そんな『華やかな夜の街・中洲』も、本質は変わらずとも時代の変化に伴い、少なからずその風景や状況が変化しています。

JR博多駅の開業に伴う大プロジェクトで福岡は“天神”と“博多”とに大きく二分されてから1年。
今こそ、「通り過ぎる場所」からの本質的な脱却が必要であり、その力が試されています。

そのためには、健全で安全な大人の繁華街として、古き良き景観や新しく美しい街の美化を積み重ねていくことが、ひいては『中洲』を守る大きな礎となります。

そのひとつとして『中洲を桜でいっぱいにしよう!』という構想が2009年秋に着手されました。

国体道路から明治通りを結ぶ中洲大通り沿いとその先の昭和通まで、そして並行する中洲大通りの川沿いに『桜』を植える計画です。

目で見て、心で愛で、安らぎを与えることはもちろん、多くのさまざまな人たちが『博多・中洲』に足を踏み入れ、昼も夜も街としての活気を取り戻すことで新たな中洲としての存在感を大きく示すことになる。
九州最大の、関西に次ぐ西日本最大級の歓楽街としてのアイデンティティと、本質的な活性化を促すものであり、このことそのものが地域・社会貢献としての役割を果たすと考えます。

しかし、公共の道路へ植樹することそのものが各個人の力だけでは、難しいということ、そして周囲の多くの方々より少しずつ賛同を得ることができたこと、また高島市長や井上県議をはじめ、多くの方々よりお力添えをいただけたこと、これらを総合し、改めて正式なプロジェクトとしてキックオフできる環境が整ってきたと実感しています。

これらを含め、中洲町全体としてご協力いただくことのできる体制を整えることが急務であると考え、『中洲のさくらプロジェクト』として実行委員会の準備、事務局の発足など、本格始動を始める第一歩へ進めたいと考えています。

観光美化に努める、福岡・中洲。
1000年残る街づくり、中洲の物語がここから始まる。

桜de笑顔Project